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ついつい怒りのような感情が出かかったけれど、いったん笑顔を取り戻した私。
それには理由があって…
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あーこんな感じだったなァと思い出して、
今元気におしゃべりをするきっくんを前に涙が出そうになりました。
うちの子は生後2~3か月で
「けへけへ!」「へっへっへ」と笑うことが毎日ありました。
新生児が終わり、初めて笑うようになってからこの日まで、毎日その独特な笑い声に癒されたもんでした。
なのに「一度も笑わなかった」。
今でもその時の締め付けられる思いは覚えています。
(ちなみによく心配のDMがくるのでここで言っておきますが、現在のきっくんは年に一度の定期検診はあるものの、ピンピンに元気です!)
こんなに思い詰めていて、まだ入院初日です…!
いや、むしろ入院初日が一番感情が忙しかったかもしれません。
きっくんを思って胸が締め付けられる思いをしたり、夫に自分の感情を重ねて、明るく振り舞ってみたり…
こうやって夫が落ち込む姿を客観的に見ていると、
「いやいや、この場で沈むなよ!奥さんの気持ちを汲んでせめて元気づけてあげて!?!?」と思うけど、
当時の私には「夫が私の分落ち込んでくれればいい」「頑張っているきっくんの前で、私だけは絶対にマイナスな発言はしない!」「それが自分にできる役割だから」みたいな自分なりの謎モットーがありました。
今思えば、
早い段階からもっと弱音吐いておけよ、と思うんですけどね。
(この後どうせモメるんだから…)
自分の強がりや明るさは、「家族のため」と思い込んでいたんだと思います。
「家族のため」というより、たぶん自分のためだったのかもしれません。
本当はマイナス思考になりやすい。
そんな黒い塊みたいなのが心の中にあって、いつもは蓋をしているんです。
そうして根っからのポジティブ!!!みたいな性格を振る舞っていると、すごく楽なんです。
本当にそうなれた気がして。
でもこういう何かトラブルやピンチになった時、黒い塊が押し上げてきて…
勝手にその蓋が開きそうになる。
そんな時、無理にでも笑顔になってみたり、明るく振る舞ってみるとそれが重しになって、なんとか開かないで済むんです。
開いてしまったら自分の心が真っ黒になって、何もうまく乗り越えられない気がしちゃうから。
そして
マイナスなことを口にしたら、きっくんが何かダメな方に向かうんじゃないかと、そんな恐怖を押さえつけていました。
こんな風に強がるようになったのには理由があるのですが…
その件は、まだ描けるようになるまで時間がかかりそうなので、またいつか。
つづきはこちら
★まとめ★
序「エピソード0てきなやつ」
①
②-1
②-2
③-1
③-2
④-1
④-2
番外編
⑤-1
⑤-2
⑥-1
⑥-2
⑦-1
⑦-2
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