彼女の抱えていたものとは！～囚われのカブトムシたち～③
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アラサーの主婦、イラストを描くお仕事をしています。
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息子きっくんは4歳です。
「息子が川崎病になったお話」は、無事完結しました！
見てくださった方々、ありがとうございました！
現在は「きっくんのおにいちゃん」のお話を更新中
今回は私の実体験をもとにした創作漫画になります。
連載中の「タバコと赤ちゃん」が重かったりしてテンション下がってくるとこちらを描いてメンタル保たせてたりしています。（どんな保たせ方w
前回はこちら
こんな最後でした
本編スタート！
「プリズンブレイク」シーズン1のDVD表紙から引用しました☆
住宅街の中で出会った瀕死状態のカブトムシ(メス)は、なんと卵を身ごもっていたのでした…。
事実をもとにしているわけで、もちろん卵騒動も実話。
目に見えて「あ、卵だ」と気づけたわけじゃないけど、
実は、野生で生きてるカブトムシはほとんど卵を身ごもっているそうなのです。
この時はあまりの食欲にネットで調べて知ったんだっけ…
ちなみに左手にのせている時はとくに逃げもしませんでした。
右手でチャリをこいで帰宅するっていう。
なかなかのとんでもない夏の朝でした。
ちなみに何に入れたわけでもないけど、飛んで逃げれる余裕のないほど苦しい状態だったのだと思います。
家に一時帰宅した時は本当に衰弱していましたから。
コンクリしかない住宅街だし、もしかしたらどこかのお家で捕まえたカブトムシが逃げたのかもしれませんね。
ただ、この時「この羽音は、カブトムシだ！」ってすぐにわかって近寄っていけたのも、
カブとトムを飼っていたおかげ。
飼いだす前なら気づけなかったし、気づけても触れなかったから、
これも縁だなぁと思いました。
私は今でもこの日この時、「とにかく我が家に迎え入れよう」と決断したことを良かったなと思っています。
つづきます！
ブログで連載中→「君にはお兄ちゃんがいたんだよ（タバコと赤ちゃん）」
まとめてありますので読み落としある方はこちらからどうぞ！
ちなみに当時のカブトムシのお話を描いたものがこちら。
こちらも良かったら見てね
にゅ～ん
